ラブラブボンバーの思い出01-きっかけ

(ラブラブボンバー　渋谷　画像　で検索したら謎の画像出てきたから使ってみた）

そもそも私がラブラブボンバーで働き始めるきっかけになったのは、留年したからです。

大学に入る前の私は図書館司書になりたくて、図書館司書用の授業がある大学を受験し、図書館司書用の授業を受けていました。この図書館司書用の授業は卒業要件単位になるものとならないものがあって、私の勘違いでなんとたった2単位(授業のコマ的には0.5コマ相当)足りなくて留年したのです。就職先も決まっていて、まさか自分が卒業できないなんて思っていなかったからびっくり。

でもいまさらどうしようもないので、卒業するためにはもう一年通うしかない。そのためには学費が必要。でもまさか自分のうっかりで親にもう一年学費払わせることも出来ないし。なんとかならんかなーって調べたら、足りない単位が少ない学生は学費が半額になるらしい。私立とは言え文系の私。半分ならなんとかなるかも。

当時私は友人が立ち上げた劇団に所属していて、その稽古にも出たい。少ないとはいえ学校にも行かないといけない。そして学費を稼ぐためにはバイトするしかない。なんなら麻雀だってしたい。効率良く稼ぐにはどうしたらいいか。考えた結果一日12時間働ける雀荘をチョイス。喫茶店とかだと一日に働ける時間も少ないし、昼間しかやってないし、どうせ麻雀はするしってことで。

先輩たちとセットをするのは基本的に高田馬場だった。セット料金安いから。でもたまにラブラブボンバーだったんですよね。なぜならチャイナデーやってたから。チャイナ見たいからチャイナデーはラブラブボンバー。わざわざ他より高いセット料金を払ってでも行きたいと思うくらい、ラブラブボンバーは可愛い子がたくさんいたんです。私は当然ラブラブボンバーはかわいい子じゃないと働けないって思っていた。でもね、先輩たちが、おまえは麻雀打てるから受かるって。点数計算出来るんだから容姿は不問、しかも夜番希望なんてむしろ喜ばれるよ！みたいな感じで背中押してくれて。

半信半疑でアルバイトに応募。そしたら面接で、セットでたまに来てるよね？麻雀打てるよね？いつから来れる？って感じでとんとん拍子。ちなみに面接官は手塚紗掬プロでした。紗掬さんは当時も可愛かったけど、年々キレイになっていて、いまだに会う度びっくりする。ちなみに明日9/3のフェアリーは紗掬さんがゲストですよ。本当美人だから見に来てね。

そんなこんなで無事面接合格。お店のチャイナのサイズは気になるものの、私のギャル雀勤務がスタートしたのです。