みなさまこんばんは。なんちゃってサウスポー、谷崎です。

先日から左手で麻雀を打っています。成績が12222142113。上から4-5-1-1。いっつもこうならいいのになー。もう麻雀は左でってことにしちゃおうかしら、なんて。しかしオカルトは信じない派の私。何故に好成績なのか考えてみました。

まず、いつもより慎重に打っています。打牌をっていうか、牌の扱いを。牌を落とさないように、切る時は他家のみなさんに見ずらくならないように。そのためいつもより手元に視線がいっていることが多いです。右手で打つ時は手元を見る必要がないので、ほぼ河と他家の動きを見ています。いつもより手元を見る回数が多いので、いつもより手牌のことを考えている時間が長い気がします。

それからいつもより降りている気がします。基本的にイケイケオラオラ派の私ですが、どうも調子が狂うというか、いつもならもっと押しているところで引いている印象。手元がもたつくのでそちらに時間がとられ、長考するのもなーと思うと淡泊に降りている回数が増えている気がします。

さらにいつもより機械的になっている気もします。摸打に時間がとられることがわかっているため、いつも通り打つには思考の時間を削らねばならず、そのためかなり機械的に決めていることが多い印象。簡単に言えば、テンパイしていないなら好形でも親のリーチには降りる、とか。あ、普通降りるでしょ、って思いました?そう思ったあなたは偉い。耐え忍ぶことを知っている大人です。しかし普段の私は好形のイーシャンテンなら結構な頻度で押してしまっているんだー!

はい、気が付きました?要は普段簡単に押し過ぎなんですよね。悩んだら押す、とかいうレベルではなく、これ押すかあれ押すかで悩む、くらいの感じ。押すか押すかで悩んでるんだから、そりゃー放銃も増えるわなー(-_-;)。そして放銃が減れば成績もあがるわなー。

ふーやれやれ。しかし肩の故障も、自分の麻雀を見つめ直すいい機会になったと思えばいいことの部類に入るかな。マイナスを数えても楽しくないから、マイナスっぽいこともプラスに捉えていたい。

そーいや最近麻雀の成績イマイチだなーと思ったそこのあなた、打つ手を変えてみてはいかがでしょうか。普段見えないものが見えてくるかも?まー私の場合、押し過ぎなのも知っていたし、さらに言えば押し過ぎなところをなおす気もあんまりありませんけどね(笑。