私が初めて海外に行ったのは中学3年生の時。市の親善交流派遣団の一員として中国に行きました。たった10泊11日の日程だったけれどもカルチャーショックの連続で、海外に強く興味を持ちました。中国へ行った時の話もいつかまとめますね。中国の刺激は本当に強かった。
さて大学へ進学する時にはもう在学中に海外へ行くことは決めていて、とりあえずアメリカかなって。そして交換留学出来る大学の中からイリノイを選択。本が好きなのでアメリカ第三位の図書館が近いからというのが理由でした。まぁ、正直何州に何があるとか全然わからなかったから適当に決めました。どこでもいいし。結果この図書館、宮殿かなってくらい大きくてびっくりしたので選んで正解だったけど。
大学の夏休み期間、約一ヵ月イリノイ大学の寮で生活しながら学校へ通いました。それでも一応ホストファミリーがいて、私はロシアハーフの旦那さんと中国人の奥様のところへお邪魔したんです。このお二人にそれはもうとってもよくしていただいて、帰国する前のお別れ会で私号泣しました。
にもかかわらず。帰国後は日常に戻り、次回留学へ向けアルバイトもはじめて。簡単に言うとこのホストファミリーのことを気に掛けることもなく過ごしていたんです。私とっても薄情。
それから17年。なんと。先日実家にこの二人から手紙が届いたんです!受け取った母親パニック!なんか英語の手紙が来たんだけど!って写真つきのラインが来ました。
自宅へ送ってもらった手紙を読むと、彼らはずっと私と連絡を取ろうとメールを送ってくれていたそうです。ですがそのメールアドレスは私がアメリカにいる間だけの期間限定で使っていたもので、そりゃ届かないわ。ところが最近昔のアルバムを見つけ、その中に私の実家の住所が書かれているものを発見して、試しに送ってくれたらしい。届いて本当に良かった。
早速返事を書こうとしたものの、私が最後に留学したのはもう10年以上前。全然英文出てこない。ひたすらGoogle翻訳にお手伝いしてもらいながらなんとかメールを送りました。しかし衰えがひどい。仕事で英語を使っていた時もあるけれど、最近は全然英語に触れることもない。留学費用にあれだけお金使ったのに、現状完全に無駄遣い。
いい機会なのでまた英語の勉強しようかな。彼らと文通出来たらいいな。一緒に桜の写真も送ったの。いつか会いに行けたらいいなぁ。
さて明日はフェアリーゲストです。各地でイベントが開催されるし、雨だし、今日混んだみたいだし、とっても暇が予想されます。同卓率高めなのでお時間ありましたら是非いらしてください。時間は14時~19時です。
噂によると今月はゲストはスーツとのこと。スーツ…入るかな。入ったらスーツにします。スーツじゃなかったら…察してください。
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